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FLAPPER (吉田美奈子のアルバム) : ウィキペディア日本語版 | FLAPPER (吉田美奈子のアルバム)
『FLAPPER』(フラッパー)は、1976年3月25日に発売された吉田美奈子通算3作目のスタジオ・アルバム。 == 解説 == ティン・パン・アレーの全国ツアー参加と、ライブ・アルバム『MINAKO II Live at Sun Plaza Hall October 3, 1975』〔『MINAKO II Live at Sun Plaza Hall October 3, 1975』 1975年12月20日発売 RCA ⁄ RVC LP:RVH-8006〕の後にリリースされた本作は、『MINAKO II』〔とその前のアルバム『MINAKO』〔『MINAKO』 1975年10月25日発売 RCA ⁄ RVC LP:RVH-8001〕同様、村井邦彦がプロデュースを手掛けた。シンガーとして売り出したいという村井の意向により、詞・曲とも吉田が手掛けたオリジナルは3曲で、大瀧詠一と矢野顕子の作品以外は、細野晴臣、佐藤博、山下達郎の曲に吉田が詞をつけた共作。しかし、『MINAKO』〔とは異なり、作者の人選は吉田自身が行ったという。 本作で唯一、吉田が作詞・作曲・編曲を手掛けた「ケッペキにいさん」は、大瀧のアルバム『NIAGARA MOON』〔大瀧詠一『NIAGARA MOON』 1975年5月30日発売 NIAGARA ⁄ ELEC LP:NAL-0002〕収録曲「シャックリ・ママさん」のアンサー・ソングとして書かれたという。また、共作のうち山下が作曲した「ラスト・ステップ」と「永遠に」は、山下も自身のアルバム『CIRCUS TOWN』〔山下達郎『CIRCUS TOWN』 1976年12月25日発売 RCA ⁄ RVC LP:RVL-8004〕に収録した。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「FLAPPER (吉田美奈子のアルバム)」の詳細全文を読む
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